利尿剤
利尿剤のカテゴリーに属しているお薬およびその成分を解説しています。
・カフェイン(カフェイン)
カフェインは中枢神経系を刺激して精神機能を高め、眠気や倦怠感を取り除きます。また脳の細動脈に直接作用して血管を収縮させ、その血流量を減少させる働きもあり、血管拡張性・脳圧亢進性頭痛にも用いられます。
・モザバプタン塩酸塩(モザバプタンエンサンエン)
モザバプタン塩酸塩は腎臓に作用して尿量を増やし、体内の余分な水分を排泄することにより、体内のナトリウムのバランスを正常にします。通常、水分の過剰貯留による低ナトリウム血症の治療で飲水制限しても効果がないときに用いられます。従来の利尿薬は水分とともにナトリウムも一緒に排泄するので、血圧を下げる作用もありますが、本剤は腎臓における水の再吸収も妨害するので、水分のみを排泄できます。入院中に医師のもとで使われる薬です。