抗炎症剤

抗炎症剤のカテゴリーに属しているお薬およびその成分を解説しています。


SG顆粒(エスジーカリュウ)
SG顆粒は、イソプロピルアンチピリン・アセトアミノフェン・アリルイソプロピルアセチル尿素・カフェインの4種類の有効成分を配合した解熱鎮痛薬です。これらが複合的に働く事によりすぐれた解熱鎮痛効果を発揮します。特に、頭痛や生理痛、歯痛などに対してよく用いられます。



アスピリン(アスピリン)
アスピリンは、脳の体温調整中枢に作用し、解熱すると共に、痛覚中枢の興奮を抑えることにより痛みをやわらげたり、炎症をひきおこす物質の生成を抑えることにより腫れや痛みをやわらげます。また、少量投与することにより、血小板の凝縮作用を抑えて血栓や塞栓の形成を抑制する作用があることから、一部の薬品は狭心症・心筋梗塞・脳梗塞の再発予防薬としても使われます。



アスピリン・ダイアルミネート(アスピリン・ダイアルミネート)
アスピリン・ダイアルミネートは脳の体温調節中枢に作用して熱を下げると共に、痛覚中枢の興奮を抑制し痛みを和らげたり、炎症物質の生成を抑えて腫れや痛みを軽減する効果のあるお薬です。



アズレン(アズレンスルホン酸ナトリウム)(アズレン)
アズレン(アズレンスルホン酸ナトリウム)は、傷ついた胃の粘膜の修復を促し、胃潰瘍や胃炎を改善します。また、炎症を抑制し自然治癒を促す働きもあることから、外皮用剤として湿疹・やけど、眼科用材として結膜炎や角膜炎、うがい薬や挿入用材として咽頭炎や扁桃炎・口内炎・歯肉炎などに用いられます。



アセメタシン(アセメタシン)
アセメタシンは、炎症や痛みの原因となる「プロスタグランジン」という物質の働きを抑制し、抗炎症・鎮痛・解熱作用を持つお薬です。インドメタシンとほぼ作用は同一ですが、副作用が抑えられるように加工されています。



アルミノプロフェン(アルミノプロフェン)
アルミノプロフェンは炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の合成を抑制する薬理があります。主に、炎症を鎮めて腫れ、痛みなどの症状を抑える効果があるお薬です。この他、熱を下げる効果もあります。慢性関節リウマチや変形性関節症、腰痛、五十肩、発熱などに効果があります。ただし、アルミノプロフェンはあくまでも対症療法薬ですので、痛みや熱の原因を治療するお薬ではありません。



アンピロキシカム(アンピロキシカム)
アンピロキシカムは、非ステロイド抗炎症剤の一種で、「オキシカム系」の薬品です。炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑制し、炎症による腫れや痛みを和らげる効果があります。ピロキシカム(抗炎症・鎮痛剤)の強力な薬効と持続性を持つお薬ですが、対症療法薬ですので、痛みや腫れの原因自体を取り除く効果はありません。また、副作用にも注意が必要なお薬の一種です。



アンフェナクナトリウム(アンフェナクナトリウム)
アンフェナクナトリウムは、非ステロイド抗炎症剤の一種で「アリール酢酸系」に該当する薬剤です。炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑制し、炎症にともなう腫れや痛みを和らげる効果があります。鎮痛効果は即効性があり強力です。ただし、対症療法薬ですので腫れや痛みの原因を直接取り除くことはできません。



イブプロフェン(イブプロフェン)
イブプロフェンは非ステロイド抗炎症剤の一種で様々な痛みに対して広く用いられるお薬で熱や喉の痛みを伴う風邪などにも用いられます。炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症による腫れや痛みを和らげて解熱します。作用は、解熱鎮痛剤として有名なアスピリンよりも強力で即効性もあります。



イブプロフェンピコノール(イブプロフェンピコノール)
イブプロフェンピコノールは非ステロイド性の抗炎症剤の一種です。皮膚から吸収されて抗炎症・鎮痛作用を示し、湿疹やかぶれ、アトピー性皮膚炎、帯状疱疹などによる腫れや痛みをやわらげる効果があります。イブプロフェンピコノールの抗炎症作用は、ステロイド剤ほど強くありませんが、副作用が少ない方ですので、長期的な皮膚疾患や全身性の皮膚疾患に用いられます。



インドメタシン(インドメタシン)
インドメタシンは、非ステロイド抗炎症剤の一種で炎症を引き起こすプロスタグランジン(PG)の物質生合成を抑制し、炎症による腫れや痛みを和らげて熱を下げる効果があります。鎮痛作用は強力かつ即効性があります。抗炎症、鎮痛、解熱剤の代表的な有効成分です。



インドメタシンファルネシル(インドメタシンファルネシル)
インドメタシンファルネシルは、体内で吸収されることによりインドメタシンとなり、炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑制する抗炎症、鎮痛作用を持つお薬です。非ステロイド抗炎症剤の一種にあたります。



ウフェナマート(ウフェナマート)
ウフェナマートは、炎症を起している部位に対して直接的に抗炎症・鎮痛作用のあるお薬です。非ステロイド性の抗炎症薬で、湿疹やかぶれ、アトピー性皮膚炎、帯状疱疹などの治療薬として用いられます。ステロイド性の薬剤と比較して効果は少なめですが、副作用も少ないです。そのため、軽い湿疹やステロイド剤を使いずらい顔などの部位の湿疹などに対して使われます。



エピリゾール(エピリゾール)
エピリゾールは炎症を抑えて腫れや痛みをやわらげる作用があり、腰痛症、関節症、神経痛、膀胱炎などの抗炎症・鎮痛に用いられます。中枢性の鎮痛作用と末梢性の抗炎症作用が協力的に働き、速効性を示します。



エモルファゾン(エモルファゾン)
エモルファゾンは炎症を抑えて腫れや痛みをやわらげる作用があり、腰痛症、五十肩、変形性関節症、手術後、外傷後などの抗炎症・鎮痛に用いられます。非酸性抗炎症剤と呼ばれる薬で、アスピリンやインドメタシンなどの酸性抗炎症剤に比べて効力は弱めですが、各臓器や血液などへの副作用が比較的少ないといわれています。



オキサプロジン(オキサプロジン)
オキサプロジンは炎症を引きおこすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげます。効果は比較的早く得られ、持続性もあり、胃腸への刺激も少ない薬です。



オーラノフィン(オーラノフィン)
オーラノフィンは慢性関節リウマチに古くから使用されている金製剤(金の化合物)で、リウマチ性疾患の原因とされている自己免疫作用(生まれつき体内に持っている物質に対しても抗体を作ってしまう)を抑制します。骨の破壊や関節の変形などが進行していない比較的早期の慢性関節リウマチで、強い痛みの続く人に用いられています。



ケトプロフェン(ケトプロフェン)
ケトプロフェンは炎症にともなう腫れや痛みをやわらげ、熱をさげる作用があり、慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛、症候性神経症、外傷後、手術後などの高背炎症・鎮痛・解熱に用いられます。



ザルトプロフェン(ザルトプロフェン)
ザルトプロフェンは炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげます。慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、手術後、外傷後などの抗炎症・鎮痛に優れた効果を現し、胃腸障害の副作用も比較的少ない薬です。



ジクロフェナクナトリウム(ジクロフェナクナトリウム)
ジクロフェナクナトリウムは代表的な抗炎剤・鎮痛・解熱剤のひとつで、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。特に鎮痛作用は強力で、速効性もあります。



スプロフェン(スプロフェン)
スプロフェンは炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を妨害し、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげます。



スリンダク(スリンダク)
スリンダクは炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の合成を妨害して、炎症をともなう腫れや痛みをやわらげる作用があり、慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症などの抗炎症・鎮痛に用いられます。胃腸障害の副作用が比較的少ない薬です。



セイヨウトチノキ種子エキス(セイヨウトチノキシュシエキス)
セイヨウトチノキ種子エキスはセイヨウトチノキという植物の種子から抽出したエキスで、炎症を抑えて腫れや痛みを和らげる作用があり、手術後・外傷後の腫れや痔核に用いられます。



チアプロフェン酸(チアプロフェンサン)
チアプロフェン酸は炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげて、熱を下げます。



テノキシカム(テノキシカム)
テノキシカムは炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげます。作用には持続性もあります



デキサメタゾン(デキサメタゾン)
副腎皮質ホルモン剤は副腎という臓器の皮質からごく微量に分泌されるホルモンと同様の働きを持ち、炎症を抑える作用、出血を防ぐ作用、抵抗力を高める作用、免疫を抑える作用、アレルギーやリウマチを改善する作用など多彩な薬効を示します。  デキサメタゾンは長時間作用型の副腎皮質ホルモン剤で、多くの疾患に用いられますが、副腎皮質ホルモン剤は一般に作用が強力で、使用法を誤れば重大な副作用を招くおそれがあるので、使用にあたっては医師の指示を厳守することが大切です。



トリアムシノロン(トリアムシノロン)
副腎皮質ホルモン剤は副腎という臓器の皮質右からごく微量に分泌されるホルモンと同様の働きを持ち、炎症を抑える作用、出血を防ぐ作用、抵抗力を高める作用、免疫を抑える作用、アレルギーやリウマチを改善する作用など多彩な薬効を示します。  トリアムシノロンは特に炎症やアレルギーを抑える作用に優れ、副腎皮質ホルモン剤の中では副作用も比較的少ない薬ですが、使用法を誤れば重大な副作用が現れることがあるので、使用にあたっては医師の指示を厳守することが大事です。



トルフェナム酸(トルフェナムサン)
トルフェナム酸は炎症を引きおこすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげます。慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症などの抗炎症・鎮痛作用に用いられます。



ナブメトン(ナブメトン)
ナブメトンは炎症を引きおこすプロスタグランジンという物質の生合成を抑えて、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげる作用があり、慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症などの抗炎症・鎮痛に用いられます。作用には持続性があり、大きな副作用の心配もないため、慢性の症状に適します。



ナプロキセン(ナプロキセン)
ナプロキセンは炎症を抑えて腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。他の抗炎症・鎮痛・解熱剤に比べて副作用が少ない比較的安全性の高い薬で、速攻性もあります。



ノイロトロピン(ノイロトロピン)
ノイロトロピンは特殊な方法で炎症をおこさせた家兎の皮膚組織から抽出した物質を主成分とする薬で、痛覚の興奮を抑えて、痛みもやわらげます。また自律神経系の働きを調整する作用や鎮静作用もあり、腰痛症、頸肩腕症候群、変形性関節症などに用いられます。



ヒドロコルチゾン(ヒドロコルチゾン)
ヒドロコルチゾンは副腎皮質ホルモン剤は副腎という臓器の皮質からごく微量に分泌されるホルモンと同様の働きを持ち、炎症を抑える作用、出血を防ぐ作用、抵抗力を高める作用など多彩な薬効を示します。  本剤は副腎皮質ホルモン剤の基本薬のひとつで、多くの疾患に用いられますが、副腎皮質ホルモン剤は一般に作用が強力で、使用法を誤れば重大な副作用を招くおそれがあるので、使用にあたっては医師の指示を厳守することが大切です。



ヒドロコルチゾン・クロタミトン(ヒドロコルチゾン・クロタミトン)
ヒドロコルチゾン・クロタミトンは抗炎症作用を持つ副腎皮質ホルモン剤とかゆみどめの薬を組み合わせた薬で、湿疹、皮膚炎、皮膚掻痒症などに用いられます。



ピロキシカム(ピロキシカム)
ピロキシカムは炎症を引きおこすプロスタグランジンという物質の生合成を抑えて、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげる作用があり、慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症などの抗炎症・鎮痛に用いられます。 作用には持続性があるため、慢性関節リウマチなど長期にわたって服用する慢性疾患にも適した薬です。



ファルネシル酸プレドニゾロン(ファルネシルサンプレドニゾロン)
ファルネシル酸プレドニゾロンは炎症部位から吸収された後、炎症細胞内でプレドニゾロン(副腎皮質ホルモン剤)に変わり、強力な抗炎症作用を現します。慢性関節リウマチによる指、手、ひじ関節の腫れや痛みに用いられます。



フェルビナク(フェルビナク)
フェルビナクは炎症を引きおこすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげます。皮膚に浸透しやすく、急性・慢性の炎症や痛みに優れた効果を発揮します。



フェンブフェン(フェンブフェン)
フェンブフェンは炎症を引きおこすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。体内で代謝されてから薬効を現すため、効果が得られるまでにはやや時間がかかりますが、持続性があります。



フルフェナム酸アルミニウム(フルフェナムサンアルミニウム)
フルフェナム酸アルミニウムは腸管内でフルフェナム酸となって吸収され、炎症をひきおこすプロスタグランジンという物質の生合成を抑えることにより抗炎症・鎮痛・解熱作用を示します。フルフェナム酸(抗炎症・鎮痛・解熱剤)より胃腸への刺激が抑えられています。



フルルビプロフェン(フルルビプロフェン)
フルルビプロフェンは炎症を引きおこすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげます。皮膚からよく吸収され、刺激も少ないため、主に貼付剤として使用されます。



ブコローム(ブコローム)
ブコロームは炎症を抑えて腫れや痛みを和らげ熱を下げる作用があり、慢性関節リウマチ、変形性関節症、膀胱炎、手術後、外傷後などの抗炎症・鎮痛・解熱に用いられます。また尿酸の排泄を促す作用もあり、痛風の抗尿酸血症にも効果を示します。



ブシラミン(ブシラミン)
ブシラミンは異常な免疫反応を抑えて炎症をやわらげ、慢性関節リウマチを改善します。作用が強力なため、抗炎症・鎮痛剤などで十分な効果が得られない場合に用いられます。



ブロムフェナクナトリウム水和物(ブロムフェナクナトリウムスイワブツ)
ブロムフェナクナトリウム水和物は点眼用の抗炎症剤で、炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生成を抑え、目の炎症性疾患を改善します。



プラノプロフェン(プラノプロフェン)
プラノプロフェンは炎症を引きおこすプロスタグランジンという物質の生合成をやわらげて、熱を下げる作用があり、慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、急性上気道炎などの抗炎症・鎮痛・解熱に用いられます。  眼科用剤はステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)が使用できない、眼圧上昇の認められないヘルペスなどに使用されます。



プレドニゾロン(プレドニゾロン)
副腎皮質ホルモン剤は副腎という臓器の皮質からごく微量に分泌されるホルモンと同様の働きを持ち、炎症を抑える作用、出血を防ぐ作用、抵抗力を高める作用、免疫を抑える作用、アレルギーやリウマチを改善する作用など多彩な薬効をもちます。プレドニゾロンは最も基本的な副腎皮質ホルモン剤で、多くの疾患に用いられますが、副腎皮質ホルモン剤は一般に作用が強力で、使用法を誤れば重大な副作用を招くおそれがあるので、使用にあたっては医師の指示を厳守することが大切です。



プロピオン酸ベクロメタゾン(プロピオンサンベクロメタゾン)
プロピオン酸ベクロメタゾンは皮膚、口腔、鼻腔用の副腎皮質ホルモン剤で、炎症やアレルギーを抑える作用があり、皮膚疾患、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、難治性の口内炎などに用いられます。ただし気管支喘息ではすでにおこっている発作を速やかに軽減する薬ではありません。



ヘパリン類似物質(ヘパリンルイジブッシツ)
ヘパリン類似物質は血液が固まるのを抑える作用、皮膚組織の血流量を増やす作用、皮膚の角質の水分保持を高める作用、組織の癒着を防ぐ作用、炎症や痛みを和らげる作用などがあり、血栓性静脈炎、外傷後の腫れや痛み、血行障害による痛みや炎症性疾患などに用いられています。



ベタメタゾン・d-マレイン酸クロルフェニラミン(ベタメタゾン・d-マレインサンクロルフェニラミン)
ベタメタゾン・d-マレイン酸クロルフェニラミンは炎症を強力に抑える副腎皮質ホルモン剤と、アレルギーを抑える抗ヒスタミン剤の配合剤で、じんま疹、湿疹、皮膚炎、アレルギー性鼻炎などを改善します。アレルギー症状を抑えるとともに、副腎皮質ホルモン剤の使用量を減らす目的で用いられます。



ペニシラミン(ペニシラミン)
ペニシラミンは免疫機能を調整する作用があり、他の薬剤で効果が得られない慢性関節リウマチに用いられます。また体内の重金属の尿中への排泄を促す作用もあるため、銅の代謝異常によるウィルソン病や、鉛中毒、水銀中毒にも使用されます。



マレイン酸プログルメタシン(マレインサンプログルメタシン)
マレイン酸プログルメタシンは体内でインドメタシン(代表的な抗炎症・鎮痛・解熱剤)に変わり、炎症による腫れや痛みをやわらげます。インドメタシンにみられる胃腸障害の副作用を軽減させる目的で開発された薬です。



メチルプレドニゾロン(メチルプレドニゾロン)
メチルプレドニゾロンは強力な副腎皮質ホルモン剤です。副腎皮質ホルモン剤は副腎という臓器の皮質からごく微量に分泌されるホルモンと同様の働きを持ち、炎症を抑える作用、出血を防ぐ作用、抵抗力を高める作用、免疫を抑える作用、アレルギーやリウマチを改善する作用など様々な薬効を示します。本剤はヒドロコルチゾン(副腎皮質ホルモン剤の基本剤のひとつ)より作用が強力で持続性もあり、多くの疾患に用いられますが、副腎皮質ホルモン剤は一般に作用が強力な反面、使用法を誤れば重大な副作用を招くおそれがあるので、使用にあたっては医師の指示を厳守することが大切です。



メフェナム酸(メフェナムサン)
メフェナム酸は炎症を引き起こすといわれているプロスタグランジンという物質の生合成を妨げ、炎症にともなう腫れや痛みを和らげて、熱を下げます。鎮痛作用は強力で、即効性もあります。



メロキシカム(メロキシカム)
メロキシカムは炎症を引き起こすといわれているプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症にともなう腫れや痛みをやわらげます。作用には持続性があります。



モビラート(モビラート)
・モビラート <類品名> ・アメルS(G) ・エラダーム(G) ・コルチコ(G)...



モフェゾラク(モフェゾラク)
モフェゾラクは炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症にともなう腫れや痛みを和らげます。鎮痛作用は強力かつ即効性もあります。



ロキソプロフェンナトリウム(ロキソプロフェンナトリウム)
ロキソプロフェンナトリウムは炎症や発熱を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑えて、炎症にともなう腫れや痛みを和らげて熱を下げる作用があります。インドメタシン(抗炎症・鎮痛・解熱剤の基本薬)に比べて鎮痛作用が強力で副作用は少ない薬です。ただし、対症療法薬ですので、熱や痛みの原因そのものを治すことはありません。



ロベンザリットニナトリウム(ロベンザリットニナトリウム)
ロベンザリットニナトリウムは発症早期の慢性関節リウマチに用いられる薬で、免疫の働きを調整する作用があります。他の抗リウマチ剤に比べ、抗炎症・鎮痛作用が劣るため、抗炎症・鎮痛剤と併用されますが、重い副作用の心配がないため、連用が可能ですし、安心して使うことができます。



ロルノキシカム(ロルノキシカム)
ロルノキシカムは炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑え、炎症を鎮めて、炎症にともなう腫れや痛みを和らげる作用があります。吸収が早いため、即効性はありますが、対症療法薬ですので、痛みの原因そのものには効果はありません。



塩酸チアラミド(エンサンチアラミド)
塩酸チアラミドは炎症を抑え、腫れや痛みをやわらげます。非酸性抗炎症剤とよばれる薬で、アスピリンやインドメタシンなどの酸性抗炎症剤に比べて効力は弱めですが、副作用の胃腸障害などが比較的少ないといわれています。



塩酸テトラヒドロゾリン・プレドニゾロン(エンサンテトラヒドロゾリン・プレドニゾロン)
塩酸テトラヒドロゾリン・プレドニゾロンは局所血管収縮剤(塩酸テトラヒドロゾリン)と、強力な抗炎症作用を示す副腎皮質ホルモン剤(プレドニゾロン)の配合剤で、鼻の充血やうっ血を改善して鼻の通りをよくします。



外皮用抗炎症・鎮痛配合剤(ガイヒヨウコウエンショウ・チンツウハイゴウザイ)
外皮用抗炎症・鎮痛配合剤はサリチル酸メチル、カンフル、メントールなど各種の抗炎症・鎮痛剤を配合した薬で、捻挫、打撲、筋肉痛、関節痛、骨折痛などに用いられます。



酢酸コルチゾン(サクサンコルチゾン)
副腎皮質ホルモン剤は副腎という臓器の皮質からごく微量に分泌されるホルモンと同様の働きを持ち、炎症を抑える作用、出血を防ぐ作用、抵抗力を高める作用、免疫を抑える作用、アレルギーやリウマチを改善する作用など多彩な薬効を示します。  酢酸コルチゾンは副腎皮質ホルモン剤の基本薬で多くの疾患に用いられますが、副腎皮質ホルモン剤は一般に作用が強力で、使用法を誤れば重大な副作用を招くおそれがあるので、使用にあたっては医師の指示を厳守することが大切です。



酢酸フルドロコルチゾン(サクサンフルドロコルチゾン)
副腎皮質ホルモン剤は副腎という臓器の皮質からごく微量に分泌されるホルモンと同様の働きを持ち、炎症を抑える作用、出血を防ぐ作用、抵抗力を高める作用、免疫を抑える作用、アレルギーやリウマチを改善する作用など多彩な薬効を示します。  酢酸フルドロコルチゾンは特にナトリウムやカリウムなどの塩類を代謝するホルモンが正しく機能しない状態に、副腎皮質ホルモンを補う目的で用いられます。




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