耳の薬
耳の薬のカテゴリーに属しているお薬およびその成分を解説しています。
・ニコチン酸アミド・塩酸パパベリン(ニコチンサンアミド・エンサンパパベリン)
ニコチン酸アミド・塩酸パパベリンは内耳の迷路細胞の呼吸機能を高めるニコチン酸アミドと、血管平滑筋の異常な緊張を抑えて血管を広げる塩酸パパベリンを組み合わせた薬で、内耳の循環血流量を増やし、内耳や中枢神経の障害による耳鳴りを改善します。
・メタスルホ安息香酸デキサメタゾンナトリウム(メタスルホアンソクコウサンデキサメタゾンナトリウム)
メタスルホ安息香酸デキサメタゾンナトリウムは強力な公園操作用を持つデキサメタゾン(副腎皮質ホルモン剤)の点眼・点鼻・点耳用剤で、目の炎症性疾患や、耳または上気道の炎症性・アレルギー性疾患に用いられます。
・リン酸デキサメタゾンナトリウム(リンサンデキサメタゾンナトリウム)
リン酸デキサメタゾンナトリウムは炎症やアレルギーを抑える効果があり、目、耳、上気道の炎症性・アレルギー性疾患を改善します。デキサメタゾン(副腎皮質ホルモン剤)を水溶性にした薬で、点眼・点鼻・点耳剤として用いられます。
・リン酸ベタメタゾンナトリウム(リンサンベタメタゾンナトリウム)
リン酸ベタメタゾンナトリウムは炎症やアレルギーを抑える作用があり、眼、耳、上気道の炎症性・アレルギー性疾患を改善します。ベタメタゾン(副腎皮質ホルモン剤)を水溶性にした薬で、重い症状に用いられることが多いようです。ただし、対症療法薬ですので病気の原因そのものを治すような効果はありません。
・塩酸イソプロテレノール(エンサンイソプロテレノール)
塩酸イソプロテレノールは交感神経を刺激して心筋の収縮力を高め、徐脈を改善します。また気管支筋を弛緩させたり、内耳液の代謝をよくする作用もあり、気管支喘息・気管支炎・気管支拡張症などによる気管支けいれんや、内耳障害によるめまいにも用いられます。
・塩酸オキシテトラサイクリン・ヒドロコルチゾン(エンサンオキシテトラサイクリン・ヒドロコルチゾン)
塩酸オキシテトラサイクリン・ヒドロコルチゾンは強力な抗炎症作用を持つ副腎皮質ホルモン剤と抗菌作用を示す抗生物質の配合剤で、細菌感染をともなう目や耳の炎症性・アレルギー性疾患やただれをともなったり二次感染を併発している湿疹などに用いられます。
・硫酸フラジオマイシン・メチルプレドニゾロン(リュウサンフラジオマイシン・メチルプレドニゾロン)
硫酸フラジオマイシン・メチルプレドニゾロンは強力な抗炎症作用を持つ副腎皮質ホルモン剤と抗菌作用を示す抗生物質の配合剤で、炎症の激しい目の細菌感染症や、目の疾患の感染予防、細菌感染をともなう外耳の湿疹・皮膚炎などに用いられます。
・硫酸フラジオマイシン・リン酸ベタメタゾンナトリウム(リュウサンフラジオマイシン・リンサンベタメタゾンナトリウム)
硫酸フラジオマイシン・リン酸ベタメタゾンナトリウムは強力な抗炎症作用を持つ副腎皮質ホルモン剤と抗菌作用を示す抗生物質の配合剤で、炎症の激しい目の細菌感染症や、細菌感染をともなう外耳・中耳・上気道の炎症性・アレルギー性疾患などに用いられます。