口腔の薬
口腔の薬のカテゴリーに属しているお薬およびその成分を解説しています。
・サリベート(サリベート)
サリベートは唾液腺障害により口腔内の唾液が不足している状態に用いられる人工唾液です。口腔粘膜の乾燥を防ぐとともに細胞の機能を保持し、シェーグレン症候群や唾液腺障害による口腔乾燥症を改善します。
・デスパ(デスパ)
デスパは口腔内感染予防・治療剤(塩酸クロルヘキシジン)、抗ヒスタミン剤(サリチル酸ジフェンヒドラミン)、合成副腎皮質ホルモン剤(酢酸ヒドロコルチゾン)、殺菌消毒剤(塩化ベンザルコニウム)などを配合した薬で、口内炎、褥瘡性潰瘍、辺縁性歯周炎などに用いられます。
・塩化デカリニウム(エンカデカリニウム)
塩化デカリニウムはグラム陽性菌や真菌などの病原細菌の発育を抑える作用があり、咽頭炎、扁桃炎、口内炎や、抜歯創など口腔創傷の感染予防に用いられます。唾液や血清によって抗筋力はほとんど低下しません。本剤には消炎・鎮痛作用はありませんので、腫れや痛みが激しい場合は、消炎鎮痛剤を服用後、本剤を利用してください