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塩化カルプロニウム

塩化カルプロニウムは胃腸の運動を高める交感神経を刺激して胃腸機能を改善する作用があり、慢性胃炎や弛緩性便秘症に用いられます。また皮膚の血管を広げたり、毛のうに働いて発毛を促す作用もあり、外用剤は脱毛症、乾性脂漏、尋常性白斑などに使用されます。

塩化カルプロニウムの分類:[皮膚の薬] [消化器・肝臓系の薬] [胃潰瘍・胃炎治療剤] [便秘の薬]

成分名

塩化カルプロニウム(エンカカルプロニウム)

薬の名前

・アロビックス(G)
・カルプラニン(G)
・フロジン(G)


ジェネリック医薬品(後発医薬品)は(G)と表記します。なお、ジェネリック医薬品のしくみについては「ジェネリック医薬品について(外部)」をご参照ください。

効能

・消化管機能の低下が見られる慢性胃炎・弛緩性便秘症
・脱毛防止および発毛促進(円形脱毛症など)
・乾性脂漏
・尋常性白斑

使用上の注意

塩化カルプロニウムを使用してはいけない人
・気管支喘息、甲状腺機能亢進症、消化性潰瘍、重い心疾患、てんかん、パーキンソン病のある人
・消化管または膀胱頸部に閉塞のある人
・妊婦


上記の他、本剤または他の薬剤で過敏症をおこしたことがある人は使用にあたって注意が必要です。
 また、胃炎の人は服薬とともに、消化のよい食事を規則正しくとるようこころがけましょう。外用剤の塗布直後に全身発汗やそれにともなう悪寒、戦慄、吐き気、嘔吐などがあらわれることがあるので、そのような場合は使用を中止して水で洗い流し、医師に相談しましょう。

副作用

塩化カルプロニウムを使用すると内服薬では発汗、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、胸焼け、胸部圧迫感などがおこることがあります。外用剤では局所の発汗、過敏症(一過性の発赤、かゆみ)、刺激痛、熱感などが生じることがあります。


副作用について
●全ての副作用を掲載しているわけではありません。本剤を服用して何か違和感を感じたら早めに医師や薬剤師にご相談ください。
●正しく処方された薬を利用する限り重大な副作用が発生するのはごく稀です。まずは、医師が指示するとおりに服用しましょう。
詳しくは「副作用について」をご参照ください

用法・用量

20~60mgを2~3回分服
お薬(医薬品)の服用に関する注意は「薬の効果を活かす服用法」をご参照ください。

登録カテゴリ
頭文字:エからはじまる薬の成分名
薬の働き(5):皮膚の薬 , 消化器・肝臓系の薬 , 胃潰瘍・胃炎治療剤 , 便秘の薬 

薬の効能別に関連した薬を探す

塩化カルプロニウムの効能と同様または類似する効能を持つ医薬品を症状別に検索する事ができます。下記のリンク先では、様々な薬効成分が紹介されていますが、お薬の使用に関しては医師や薬剤師の指導の下で利用するようにしてください。

・アロビックス(G)
・カルプラニン(G)
・フロジン(G)


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