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エトレチナート

エトレチナートはビタミンAから合成された薬で角化した皮膚細胞をはがして、新たに上皮を形成する作用があります。主に乾癬(かんせん)や魚鱗癬といった重い角化症の治療薬として用いられます。非常に効果が高いお薬ですが、その分副作用が強いので使用には、使用上の注意を厳守しましょう。

エトレチナートの分類:[皮膚の薬] [ビタミン剤] [角化症治療薬]

成分名

エトレチナート(エトレチナート)

薬の名前

・チガソン


ジェネリック医薬品(後発医薬品)は(G)と表記します。なお、ジェネリック医薬品のしくみについては「ジェネリック医薬品について(外部)」をご参照ください。

効能

他の治療で効果が得られない重症の角化症
 |-尋常性乾癬
 |-乾癬性紅皮症
 |-関節症性乾癬
 |-尋常性魚鱗癬
 |-水疱型先天性魚鱗癬様紅皮症
 |-非水疱型先天性魚鱗癬様紅皮症
 |-ダリエ病
 |-紅斑性角皮症
 |-口腔白板症

使用上の注意

エトレチナートは催奇性があるため、妊婦は絶対に使用してはいけません
本剤は、催奇性を持ちますのでエトレチナートを服用する場合、女性では服用中およびその後最低でも2年間の避妊期間。男性では服用中およびその後最低でも6ヶ月の避妊期間を設けてください。


エトレチナートは非常に副作用の強いお薬に分類されます。本剤を服用するに当たっては医師から十分な説明を受けて治療方針や内容に対して十分理解したうえで扶養するようにしましょう。また、服用後は定期的な血液検査が必要です。

副作用

エトレチナートの重大な副作用
・血管炎
・中毒性表皮壊死症

上記のほか、エトレチナートの服用により口唇炎、口内炎、口内乾燥、かゆみ、脱毛、むくみ、ほてり、しびれ、不眠、倦怠感、悪寒、体重減少、中耳炎、耳鳴り、貧血、色素沈着、発汗、皮膚乾燥、皮膚亀裂、咽頭痛、関節痛、結膜炎、眼精疲労、食欲不振、嘔吐、腹痛、下痢などの副作用が起こることがあります。


副作用について
●全ての副作用を掲載しているわけではありません。本剤を服用して何か違和感を感じたら早めに医師や薬剤師にご相談ください。
●正しく処方された薬を利用する限り重大な副作用が発生するのはごく稀です。まずは、医師が指示するとおりに服用しましょう。
詳しくは「副作用について」をご参照ください

用法・用量

1回10~50mgを1~3回に分けて服用
お薬(医薬品)の服用に関する注意は「薬の効果を活かす服用法」をご参照ください。

登録カテゴリ
頭文字:エからはじまる薬の成分名
薬の働き(3):皮膚の薬 , ビタミン剤 , 角化症治療薬 

薬の効能別に関連した薬を探す

エトレチナートの効能と同様または類似する効能を持つ医薬品を症状別に検索する事ができます。下記のリンク先では、様々な薬効成分が紹介されていますが、お薬の使用に関しては医師や薬剤師の指導の下で利用するようにしてください。

・チガソン


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