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キシナホ酸サルメテロール

キシナホ酸サルメテロールは長時間作用型の気管支拡張剤です。気管支喘息は気道の閉塞を伴う慢性炎症性疾患であるため、その治療には、吸入ステロイドなどの抗炎症薬とβ2刺激薬などの気管支拡張剤を組み合わせて使うことが多いのです。β2刺激剤には2種類あり、1つは現に発作が起きている症状を緩和するために必要時に吸入するもの、もう1つは発作の発現を予防するために定期的に吸入するものです。本剤は後者です。セレベントにはディスカスとロタディスクの2種類の吸入剤があります。ディスカスは薬剤の装着が必要なく、操作が簡単で確実に吸入できます。1日2回の吸入で夜間の発作も抑えます。

キシナホ酸サルメテロールの分類:[呼吸器系の薬] [気管支拡張剤]

成分名

キシナホ酸サルメテロール(キシナホサンサルメテロール)

薬の名前

・セレベント
・セレベントロタディスク


ジェネリック医薬品(後発医薬品)は(G)と表記します。なお、ジェネリック医薬品のしくみについては「ジェネリック医薬品について(外部)」をご参照ください。

効能

・気管支喘息
・慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)に基づく症状の改善

使用上の注意

キシナホ酸サルメテロールを使用してはいけない人
・本剤の成分に過敏症がある人


上記の他、甲状腺機能亢進症の人、高血圧の人、心疾患のある人、糖尿病の人は使用にあたって注意が必要です。
 また、本剤は現に発作が起こっている気管支喘息の急性症状を軽減する薬ではありません。急性症状を緩和するためには、短時間の作用型の吸入薬(たとえば、吸入用硫酸サルブタモール)を使用します。1日3回以上吸入してはいけません。

副作用

キシナホ酸サルメテロールの重大な副作用
・血清カリウム値の低下


上記の他、咽頭違和感、咽頭痛、心悸亢進、咳、ふるえなどがおこることがあります。


副作用について
●全ての副作用を掲載しているわけではありません。本剤を服用して何か違和感を感じたら早めに医師や薬剤師にご相談ください。
●正しく処方された薬を利用する限り重大な副作用が発生するのはごく稀です。まずは、医師が指示するとおりに服用しましょう。
詳しくは「副作用について」をご参照ください

用法・用量

成人は1回50μgを1日2回朝と寝る前に吸入
お薬(医薬品)の服用に関する注意は「薬の効果を活かす服用法」をご参照ください。

登録カテゴリ
頭文字:キからはじまる薬の成分名
薬の働き(2):呼吸器系の薬 , 気管支拡張剤 

薬の効能別に関連した薬を探す

キシナホ酸サルメテロールの効能と同様または類似する効能を持つ医薬品を症状別に検索する事ができます。下記のリンク先では、様々な薬効成分が紹介されていますが、お薬の使用に関しては医師や薬剤師の指導の下で利用するようにしてください。

・セレベント
・セレベントロタディスク


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