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グリセオフルビン

グリセオフルビンは皮膚糸状菌による白癬・黄癬・渦状癬に用いられる薬です。消化管から吸収されて皮膚、爪、毛髪の角質生成細胞内に達し、そこで糸状菌の細胞分裂を妨害し、その増殖を抑えて病巣を改善します。

グリセオフルビンの分類:[感染症の薬] [抗生物質]

成分名

グリセオフルビン(グリセオフルビン)

薬の名前

・グリセオフルビンSG
・グリセチンV
・ポンシルFP


ジェネリック医薬品(後発医薬品)は(G)と表記します。なお、ジェネリック医薬品のしくみについては「ジェネリック医薬品について(外部)」をご参照ください。

効能

・皮膚糸状菌による白癬・黄癬・渦状癬

使用上の注意

グリセオフルビンを使用してはいけない人
・ポルフィオリン症、肝機能障害のある人
・本剤で過敏症をおこしたことがある人
・妊婦


上記の他、全身性エリテマトーデスのある人は使用にあたって注意が必要です。


<その他の注意点>
・症状にあわせて服用量が調整されるので、指示された用法・用量を守りましょう。
・催奇形作用がが報告されているため、女性は服薬中および服薬中止後最低1ヶ月間、男性は服薬中および服薬中止後6ヶ月間は避妊をおこなう必要があります。
・眠気がおこったり集中力が低下することがあるので、車の運転や危険な作業には注意しましょう。
・アルコールと併用すると、アルコールの作用を増強することがあります。

副作用

グリセオフルビンの重大な副作用
・肝機能障害
・紅皮症
・精神錯乱
・全身性エリテマトーデス様症状
・中毒性表皮壊死症
・ポルフィリン症
・末梢神経炎


上記の他、過敏症(血管浮腫、光線過敏症)、発疹、紅斑、じんま疹、色素沈着、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、みぞおちの痛み、味覚異常、舌痛、口の渇き、めまい、頭痛、頭重、眠気、不眠、耳鳴り、抑うつ状態、視力障害、倦怠感、発熱、関節痛などがおこることがあります。


副作用について
●全ての副作用を掲載しているわけではありません。本剤を服用して何か違和感を感じたら早めに医師や薬剤師にご相談ください。
●正しく処方された薬を利用する限り重大な副作用が発生するのはごく稀です。まずは、医師が指示するとおりに服用しましょう。
詳しくは「副作用について」をご参照ください

用法・用量

250~50mgを1~数回食事とともにまたは食直後に分服
お薬(医薬品)の服用に関する注意は「薬の効果を活かす服用法」をご参照ください。

登録カテゴリ
頭文字:クからはじまる薬の成分名
薬の働き(2):感染症の薬 , 抗生物質 

薬の効能別に関連した薬を探す

グリセオフルビンの効能と同様または類似する効能を持つ医薬品を症状別に検索する事ができます。下記のリンク先では、様々な薬効成分が紹介されていますが、お薬の使用に関しては医師や薬剤師の指導の下で利用するようにしてください。

・グリセオフルビンSG
・グリセチンV
・ポンシルFP


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