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クエン酸クロミフェン

クエン酸クロミフェンは間脳に作用し、ゴナドトロピンと呼ばれる性腺刺激ホルモンの分泌を促します。これにより脳下垂体から卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンが分泌され、卵巣が刺激されて排卵が誘発されます。排卵障害による不妊症への第一選択薬として使用されています。

クエン酸クロミフェンの分類:[ホルモン剤]

成分名

クエン酸クロミフェン(クエンサンクロミフェン)

薬の名前

・オリフェン
・クロミッド
・スパクロミン
・セロフェン
・フェミロン


ジェネリック医薬品(後発医薬品)は(G)と表記します。なお、ジェネリック医薬品のしくみについては「ジェネリック医薬品について(外部)」をご参照ください。

効能

・排卵障害による不妊症の排卵誘発

使用上の注意

クエン酸クロミフェンを使用してはいけない人
・卵巣腫瘍および多のう胞性卵巣症候群を原因としない卵巣腫大のある人
・肝機能障害、肝疾患のある人
・妊婦


上記の他、肝機能障害・肝疾患の既往歴、多のう胞性卵巣のある人は使用にあたって注意が必要です。
 また、催奇形性作用が認められているため、妊婦は使用できません。妊娠に気づかず薬を服用しないよう、服薬前の最低1ヶ月間および服薬中は基礎体温を記録して排卵誘発の有無を調べる必要があるので、医師の指導に従いましょう。
 加えて霧視などの視覚症状が現れることがあるので、車の運転や危険な作業は避けましょう。

副作用

クエン酸クロミフェンを使用すると、卵巣腫大症状(下腹部痛など)、過敏症(発疹など)、視覚症状(霧視など)、頭痛、情動不安、吐き気、嘔吐、食欲不振、顔面紅潮、尿量増加、口の渇き、疲労感などがおこることがあります。


副作用について
●全ての副作用を掲載しているわけではありません。本剤を服用して何か違和感を感じたら早めに医師や薬剤師にご相談ください。
●正しく処方された薬を利用する限り重大な副作用が発生するのはごく稀です。まずは、医師が指示するとおりに服用しましょう。
詳しくは「副作用について」をご参照ください

用法・用量

50~100mgを回5日間
お薬(医薬品)の服用に関する注意は「薬の効果を活かす服用法」をご参照ください。

登録カテゴリ
頭文字:クからはじまる薬の成分名
薬の働き(1):ホルモン剤 

薬の効能別に関連した薬を探す

クエン酸クロミフェンの効能と同様または類似する効能を持つ医薬品を症状別に検索する事ができます。下記のリンク先では、様々な薬効成分が紹介されていますが、お薬の使用に関しては医師や薬剤師の指導の下で利用するようにしてください。

・オリフェン
・クロミッド
・スパクロミン
・セロフェン
・フェミロン


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