ケからはじまる薬の成分名
ケからはじまる薬の成分名のカテゴリーに属しているお薬およびその成分を解説しています。
・ケトコナゾール(ケトコナゾール)
ケトコナゾールは真菌(病原性のかび)の細胞膜成分の生合成を妨害し、その増殖を抑えます。白癬菌の感染による足・体部・股部の白癬や、カンジダ菌の感染による指間びらん症・間擦疹、 癜風菌の感染による癜風、脂漏性皮膚炎などに用いられます。
・ケトプロフェン(ケトプロフェン)
ケトプロフェンは炎症にともなう腫れや痛みをやわらげ、熱をさげる作用があり、慢性関節リウマチ、変形性関節症、腰痛、症候性神経症、外傷後、手術後などの高背炎症・鎮痛・解熱に用いられます。
・ケノデオキシコール酸(ケノデオキシコールサン)
ケノデオキシコール酸は胆汁中のコレステロールの溶解を促したり、肝臓でのコレステロールの合成を抑える作用があり、コレステロール系胆石の溶解に用いられます。
・ゲファルナート(ゲファルナート)
ゲファルナートは傷ついた胃粘膜組織の修復を助ける作用や、胃粘膜の分泌を促したり胃粘膜の血流を改善するなどして、胃粘膜の防御機能を高める作用があり、胃・十二指腸潰瘍や胃炎に用いられます。
・ゲフィチニブ(ゲフィチニブ)
ゲフィチニブは、非小細胞肺がんを含む多くの悪性腫瘍にみられるチロキシナーゼという物質を選択的に阻害し、その結果、腫瘍細胞の分裂を防ぎ、がんが大きくなるのを抑制します。
・桂枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ)
桂枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ)は関節痛、神経痛、リウマチ、急性・慢性関節炎、片頭痛を改善します。手足に麻痺感があったり、手足の屈伸が困難な、冷え性の人に用いられます。
・桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)
桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)は神経衰弱、神経質、不眠症、小児の夜泣き、小児の夜尿症、夜驚症、性的ノイローゼ、性的神経衰弱、陰萎、遺精、眼精疲労、脱毛症、動悸を改善します。虚弱体質で疲れやすく、頭痛、のぼせ、耳鳴りなどをともなう、興奮しやすい人に用いられます。
・桂枝加芍薬大黄湯(ケイシカシャクヤクダイオウトウ)
桂枝加芍薬大黄湯(ケイシカシャクヤクダイオウトウ)は急性腸炎、大腸カタル、常習便秘、宿便、しぶり腹を改善します。腹部が膨満し、腸内停滞感や腹痛などをともなう、比較的体力のない人に用いられます。
・桂枝加芍薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)
桂枝加芍薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)は腹痛、しぶり腹、腸炎、慢性虫垂炎、移動性盲腸、慢性腹膜炎を改善します。腹部膨満感があり、下痢、便秘、嘔吐などをともなう人に用いられます。
・桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)
桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)は月経不順、月経過多、月経異常、月経痛、月経困難、帯下、子宮内膜炎、子宮実質炎、卵巣炎、子宮周囲炎、更年期障害、冷え性、打撲傷、凍傷、痔疾患、皮下出血、にきび、湿疹、皮膚炎、じんましん、しみ、腹膜炎、睾丸炎、などを改善します。のぼせて足が冷え、下腹部痛、肩こり、頭痛、めまいなどをともなう、比較的体力のある体格のしっかりした人に用いられます。
・桂枝茯苓丸(料)カヨクイニン(ケイシブクリョウガン(リョウ)カヨクイニン)
桂枝茯苓丸(料)カヨクイニン(ケイシブクリョウガン(リョウ)カヨクイニン)は月経不順、にきび、しみ、手足の荒れ、を改善します。のぼせて足が冷え、下腹部痛、肩こり、頭重、めまいなどをともなう、比較的体力のある人に用いられます。
・桂枝茯苓丸(料)カヨクイニン(ケイシブクリョウガン(リョウ)カヨクイニン)
桂枝茯苓丸(料)カヨクイニン(ケイシブクリョウガン(リョウ)カヨクイニン)は月経不順、にきび、しみ、手足の荒れ、を改善します。のぼせて足が冷え、下腹部痛、肩こり、頭重、めまいなどをともなう、比較的体力のある人に用いられます。
・結合型エストロゲン(ケツゴウガタエストロゲン)
卵胞ホルモンは排卵や月経をおこさせるのに欠かせない物質ですが、結合型エストロゲンは妊娠中の馬の尿から得た天然型の卵胞ホルモンで、更年期障害、卵巣欠落症状、卵巣機能不全症などに用いて、不足している卵胞ホルモンを補います。また血液を固まりやすくして止血を助ける作用もあるため、機能性子宮出血にも使用されます。
・荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)
荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)は蓄膿症、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきびを改善します。手や足に汗をかきやすく、化膿や炎症がおこりやすい、比較的体力のある人に用いられます。