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硝酸イソソルビド

硝酸イソソルビドは100年以上の歴史を持つ代表的な狭心症の薬で、心臓に酸素と栄養を送る冠状動脈を広げてその血流を改善し、心筋への血液供給量を増やします。また末梢血管を広げて心臓の負担を減らす作用もあり、狭心症などの虚血性心疾患に現在も頻用されています。内服用の普通剤を始め、舌下錠、徐放剤、噴霧剤、口腔粘膜剤の貼付錠、体部用の貼付剤など多くの剤形が用意されています。

硝酸イソソルビドの分類:[循環器系の薬] [狭心症の薬]

成分名

硝酸イソソルビド(ショウサンイソソルビド)

薬の名前

・硝酸イソソルビド
・硝酸イソソルビド「EMEC」
・ニトロバイド
・ニトロール
・ニトロールR
・フランドル
・アパティア(G)
・アンタップ(G)
・イソコロナールR(G)
・イソピット(G)
・L-オーネスゲン(G)
・カリアント(G)
・カリアントTP(G)
・コンスピット(G)
・サワドールL(G)
・サワドールテープ(G)
・ジアセラL(G)
・ニトラス(G)
・ニトロフィックス(G)
・ファタックテープS(G)
・ヘルピニン-R(G)
・メズザビド(G)
・リファタックL(G)


ジェネリック医薬品(後発医薬品)は(G)と表記します。なお、ジェネリック医薬品のしくみについては「ジェネリック医薬品について(外部)」をご参照ください。

効能

・狭心症
・心筋梗塞
・その他の虚血性心疾患

使用上の注意

硝酸イソソルビドを使用してはいけない人
以下の症状の人は硝酸イソソルビドを使用してはいけません。
・重い低血圧
・心原性ショック
・閉塞隅角緑内障
・頭部外傷
・脳出血
・重い貧血
・硝酸・亜硝酸エステル系薬剤で過敏症をおこしたことがある人
・バイアグラ(勃起不全治療剤)を服用している人


上記の他、低血圧、原発性肺高血圧、肥大型閉塞性心筋症、肝機能障害のある人、心筋梗塞の急性期の人、妊婦は使用にあたって注意が必要です。


<その他の注意点>
・徐放剤、貼付錠、貼付剤は狭心症の発作を抑える薬ではありません。
・使用を急に中断すると症状を悪化させることがあるので、指示された用法・用量を厳守しましょう。
・使用買い指示には頭痛などの副作用がおこりやすく、注意力・集中力・反射運動能力などが低下することがあるので、車の運転や危険な作業は避けましょう。
・飲酒により血圧が下がりすぎることがあります。

副作用

硝酸イソソルビドを使用すると、内服薬では頭痛、頭重、めまい、ふらつき、血圧低下、熱感、紅潮、動悸、脱力感、吐き気、嘔吐、胃部不快感、上腹部痛、食欲不振などがおこることがあります。噴霧剤では頭痛、熱感、紅潮、めまい、嘔吐、口内の刺激、舌のしびれ、口内のただれなど、口腔粘膜用の貼付剤では頭痛、頭重、ふらつき、めまい、顔面紅潮、吐き気、過敏症(発疹)、口内炎、歯肉痛など、体部用の貼付剤では皮膚のかぶれ(刺激症状、発赤、かゆみ)、頭痛、血圧低下などがおこることがあります。


副作用について
●全ての副作用を掲載しているわけではありません。本剤を服用して何か違和感を感じたら早めに医師や薬剤師にご相談ください。
●正しく処方された薬を利用する限り重大な副作用が発生するのはごく稀です。まずは、医師が指示するとおりに服用しましょう。
詳しくは「副作用について」をご参照ください

用法・用量

内服薬:1回5~10mgを3~4回 噴霧剤:口腔内に1回1噴霧 貼付剤:1回1枚を胸部、上腹部、背部のいずれかに貼付し24時間または48時間ごとに貼り替え
お薬(医薬品)の服用に関する注意は「薬の効果を活かす服用法」をご参照ください。

登録カテゴリ
頭文字:シからはじまる薬の成分名
薬の働き(2):循環器系の薬 , 狭心症の薬 

薬の効能別に関連した薬を探す

硝酸イソソルビドの効能と同様または類似する効能を持つ医薬品を症状別に検索する事ができます。下記のリンク先では、様々な薬効成分が紹介されていますが、お薬の使用に関しては医師や薬剤師の指導の下で利用するようにしてください。

・硝酸イソソルビド
・硝酸イソソルビド「EMEC」
・ニトロバイド
・ニトロール
・ニトロールR
・フランドル
・アパティア(G)
・アンタップ(G)
・イソコロナールR(G)
・イソピット(G)
・L-オーネスゲン(G)
・カリアント(G)
・カリアントTP(G)
・コンスピット(G)
・サワドールL(G)
・サワドールテープ(G)
・ジアセラL(G)
・ニトラス(G)
・ニトロフィックス(G)
・ファタックテープS(G)
・ヘルピニン-R(G)
・メズザビド(G)
・リファタックL(G)


キャッシュ使用
お薬の名前のほか、成分、効能でお薬を検索する事ができます。なお、キャッシュにチェックしておくと高速に検索できます。

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