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テルグリド

テルグリドは内分泌器官の活動をコントロールする脳下垂体に作用し、プロラクチンというホルモンの分泌を抑えます。プロラクチンには卵胞ホルモンや黄体ホルモンと協力して乳腺を発達させたり乳汁の分泌を維持する働きがあるため、これを抑制することで乳汁漏出症や排卵障害が改善されます。同系統の中では副作用の少ない薬です。

テルグリドの分類:[神経系の薬]

成分名

テルグリド(テルグリド)

薬の名前

・テルロン
・テルグリド(G)


ジェネリック医薬品(後発医薬品)は(G)と表記します。なお、ジェネリック医薬品のしくみについては「ジェネリック医薬品について(外部)」をご参照ください。

効能

・高プロラクチン血性排卵障害
・高プロラクチン血性下垂体腺腫
・乳汁漏出症
・産褥性乳汁分泌抑制

使用上の注意

テルグリドを使用してはいけない人
・麦角製剤で過敏症をおこしたことがある人
・妊娠中毒症の人
・産褥期高血圧の人
・授乳を望む母親


上記の他、肝機能障害またはその既往歴、消化性潰瘍またはその既往歴、レイノー病、精神病またはその既往歴、重い心血管障害またはその既往歴、腎疾患またはその既往歴のある人、下垂体腫瘍が発展し視力障害などが顕著な人、妊婦は使用に当たって注意が必要です。


血圧が下がることがあるので、車の運転や危険な作業は避けましょう。飲酒により作用が増強して、胃腸系に副作用がおこりやすくなるので注意しましょう。

副作用

テルグリドの重大な副作用
・幻覚
・ショック
・せん妄
・妄想


上記の他、吐き気、嘔吐、便秘、ふらつき、めまい、眠気、頭痛、頭重感、倦怠感、食欲不振、胃痛、腹痛、下痢、胃部不快感、腹部膨満感、胸焼け、動悸、むくみ、鼻づまり、過敏症(発疹)、発熱、寒気などがおこることがあります。


副作用について
●全ての副作用を掲載しているわけではありません。本剤を服用して何か違和感を感じたら早めに医師や薬剤師にご相談ください。
●正しく処方された薬を利用する限り重大な副作用が発生するのはごく稀です。まずは、医師が指示するとおりに服用しましょう。
詳しくは「副作用について」をご参照ください

用法・用量

1回0.5mgを2回食後
お薬(医薬品)の服用に関する注意は「薬の効果を活かす服用法」をご参照ください。

登録カテゴリ
頭文字:テからはじまる薬の成分名
薬の働き(1):神経系の薬 

薬の効能別に関連した薬を探す

テルグリドの効能と同様または類似する効能を持つ医薬品を症状別に検索する事ができます。下記のリンク先では、様々な薬効成分が紹介されていますが、お薬の使用に関しては医師や薬剤師の指導の下で利用するようにしてください。

・テルロン
・テルグリド(G)


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