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フェノバルビタール

フェノバルビタールは中枢神経系の働きを抑えて催眠・鎮静作用を示し、不眠症や不安緊張状態を改善します。またけいれんを抑える作用もあり、てんかんのけいれん発作や小児の熟性けいれんなどにも用いられています。

フェノバルビタールの分類:[神経系の薬] [てんかん治療剤] [催眠鎮静剤]

成分名

フェノバルビタール(フェノバルビタール)

薬の名前

・純正ルミナール
・フェノバール
・フェノバルビタール
・ルピアール
・ワコビタール


ジェネリック医薬品(後発医薬品)は(G)と表記します。なお、ジェネリック医薬品のしくみについては「ジェネリック医薬品について(外部)」をご参照ください。

効能

・不眠症
・不安緊張状態の鎮静
・てんかんのけいれん発作
・自律神経発作
・精神運動発作
・小児の熟性けいれん

使用上の注意

フェノバルビタールを使用してはいけない人
・本剤または他のバルビツール酸系化合物で過敏症をおこしたことがある人
・急性間欠性ポルフィリン症のある人
・ジスルフィラムやシアナミドの投与を受けている人


上記の他、頭部外傷後遺症、動脈硬化症、心障害、肝機能障害、腎機能障害、薬物過敏症、薬物依存、アルコール中毒、重い神経症、甲状腺機能低下症のある人、呼吸機能が低下している人、虚弱している人、妊婦は使用にあたって注意が必要です。

副作用

フェノバルビタールの重大な副作用
・依存性
・間質性肺炎
・禁断症状
・血小板減少症
・紅皮症
・呼吸抑制
・再生不良性貧血
・赤芽吸ろう
・全身性エリテマトーデス様症状
・単球性白血病
・中毒性表皮壊死症
・皮膚粘膜眼症候群
・無顆粒球症
・溶血性貧血


上記の他、過敏症(発疹)、貧血、眠気、めまい、頭痛、せん妄、知覚異常、運動失調、食欲不振などがおこることがあります。また連用すると、くる病、骨軟化症、歯牙の形成不全などが現れたり、依存性を生じることがあります。


副作用について
●全ての副作用を掲載しているわけではありません。本剤を服用して何か違和感を感じたら早めに医師や薬剤師にご相談ください。
●正しく処方された薬を利用する限り重大な副作用が発生するのはごく稀です。まずは、医師が指示するとおりに服用しましょう。
詳しくは「副作用について」をご参照ください

用法・用量

30~200mgを1~4回に分服
お薬(医薬品)の服用に関する注意は「薬の効果を活かす服用法」をご参照ください。

登録カテゴリ
頭文字:フからはじまる薬の成分名
薬の働き(3):神経系の薬 , てんかん治療剤 , 催眠鎮静剤 

薬の効能別に関連した薬を探す

フェノバルビタールの効能と同様または類似する効能を持つ医薬品を症状別に検索する事ができます。下記のリンク先では、様々な薬効成分が紹介されていますが、お薬の使用に関しては医師や薬剤師の指導の下で利用するようにしてください。

・純正ルミナール
・フェノバール
・フェノバルビタール
・ルピアール
・ワコビタール


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