ミからはじまる薬の成分名

ミからはじまる薬の成分名のカテゴリーに属しているお薬およびその成分を解説しています。


ミオピン(ミオピン)
ミオピンは涙成分の塩化ナトリウムや神経や筋肉の働きを正常に保つ成分などを配合した薬で、目の調節障害を改善します。



ミグリトール(ミグリトール)
ミグリトールは腸管での糖質の分解を抑制し、その消化吸収を遅らせることにより、食後の血糖の上昇を抑えます。ただし、食事療法・運動療法またはそれらに加えて、他の経口糖尿病薬を使用しても十分な効果が得られない場合に限って使用されます。



ミグレニン(ミグレニン)
ミグレニンは痛覚の感受性を低下させるアンチピリンと鎮痛作用を持つカフェインを配合したピリン系の鎮痛剤で、頭痛に用いられます。



ミコナゾール(ミコナゾール)
ミコナゾールは真菌(病原性のカビ)の細胞膜や細胞壁に障害をおよぼして真菌を死滅させる作用があり、カンジダ菌の感染による口腔・食道・皮膚・膣のカンジダ症や、白癬菌の感染による体部・股部・足の白癬などに用いられます。比較的副作用の少ない薬です。



ミコフェノール酸モフェチル(ミコフェノールサンモフェチル)
人間の体には他人の臓器など生体にとっての異物を拒否する性質(免疫反応)がありますが、ミコフェノール酸モフェチルには免疫反応をおこさせるTリンパ球細胞やBリンパ球細胞の増殖を選択的に抑えられる作用があり、腎臓移植後の拒絶反応の抑制に用いられます。



ミソプロストール(ミソプロストール)
ミソプロストールは胃粘膜を刺激する胃酸の分泌を抑えるとともに、胃粘膜の血流量を増やすなどして、胃粘膜を保護します。



ミゾリビン(ミゾリビン)
人間の体には他人の臓器など生体にとっての異物を拒否する性質(免疫反応)がありますが、ミゾリビンには免疫力を低下させる作用があり、腎臓移植の際の拒否反応の抑制に、副腎皮質ホルモン剤やアザチオプリン(免疫抑制剤)と併用されます。非ステロイド性抗炎症剤や抗リウマチ薬で十分な効果が得られない慢性関節リウマチにも用いられます。またループス腎炎に対する唯一の治療剤でもあり、副腎皮質ホルモン剤だけでは治療が困難なループス腎炎や原発性糸球体疾患によるネフローゼ症候群にも使用されます。



ミチグリニドカルシウム水和物(ミチグリニドカルシウムスイワブツ)
ミチグリニドカルシウム水和物は服用後速やかに吸収されて効果を示す速効・短時間型のインスリン分泌促進剤で、食後の高血糖を防ぎます。食事療法や運動療法で十分な効果が得られない場合に用いられます。



ミデカマイシン(ミデカマイシン)
ミデカマイシンは細菌の成育に必要なタンパク質の合成を妨害し、細菌の増殖を抑えます。ブドウ球菌、レンサ球菌、肺炎球菌などに効力を示し、呼吸器、尿路、皮膚、目、耳、鼻などの感染症に用いられます。



ミトタン(ミトタン)
ミトタンとはコルチゾールという副腎皮質ホルモンの合成を抑えてその分泌量を低下させることにより、抗がん効果を現します。副腎がんや手術適応とならないクッシング症候群に使用されます。