メからはじまる薬の成分名
メからはじまる薬の成分名のカテゴリーに属しているお薬およびその成分を解説しています。
・メキサゾラム(メキサゾラム)
メキサゾラムは情動と密接な関係にある大脳辺緑系や視床下部に作用し、意識や精神活動に影響を及ぼさない用量で不安や緊張などとを取り除きます。抗不安作用等に比べ運動失調作用が弱いため、高齢者に適した薬といえるでしょう。
・メキタジン(メキタジン)
メキタジンはアレルギー反応を引き起こすヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質の働きを押さえ、じんま疹、皮膚疾患にともなうかゆみ、アレルギー性鼻炎、気管支喘息を改善します。他の抗アレルギー剤に比べて眠気などの副作用が少なく、持続性もあります。
・メコバラミン(メコバラミン)
ビタミンB12は神経の修復、再生に関与する物質で、障害を受けた神経組織を修復し、感覚機能や運動機能を回復させます。このメコバラミンはビタミンB12剤で、末梢性神経障害による手足の痛み、しびれ、筋力低下などに用いられます。
・メサラジン(メサラジン)
メサラジンは炎症をおこしている細胞から放出される活性酸素を消去し、炎症の広がりや組織への障害を抑えます。原因不明の難治性疾患といわれる潰瘍性大腸炎(大腸の粘膜にただれや潰瘍が生じる)やクローン病(回腸の末端を中心に小腸、大腸、胃、食道などの粘膜に潰瘍が生じる)に用いられます。
・メシル酸アドレノクロムモノアミノグアニジン(メシルサンアドレノクロムモノアミノグアニジン)
メシル酸アドレノクロムモノアミノグアニジンは毛細血管の抵抗力を高めたり、放射線による臓器毛細血管系の損傷や白血球・リンパ球の減少を抑える働きがあり、毛細血管がもろくなっておこる出血傾向や、放射線暴射による白血球減少症に用いられます。多くの場合、他の止血剤や血管補強剤と併用されます。
・メシル酸イマチニブ(メシルサンイマチニブ)
白血病では、しばしば特異な染色体が見られ、このものが細胞の増殖に関与する遺伝子の異常を引き起こすことが主要な原因であると考えられています。メシル酸イマチニブは歩つ隋製白血病の原因となる細胞の異常増殖を促進するチロシンキナーゼという酵素に子都合して、その働きを妨害し
骨髄性白血病の進展を防止します。白血病治療の第一は骨髄移植ですが、未だその成功率はそれほど高くないのが現状です。このメシル酸イマチニブは患者の90%以上に有効で、副作用も比較的少ないといわれています。
・メシル酸カモスタット(メシルサンカモスタット)
慢性膵炎は膵臓から分泌される消化酵素により膵臓自体の組織が消化作用を受け、組織に変性・壊死がおこる疾患です。このメシル酸カモスタットには異常に活性化したタンパク分解酵素の働きを抑制する作用があり、腹痛などの急性症状を緩解します。jフオイパンには食道に逆流した消化液中のタンパク分解酵素の働きを抑制する作用もあり、手術後の逆流性食道炎に用いて、食堂のただれや出血を抑えます。
・メシル酸サキナビル(メシルサンサキナビル)
エイズウイルス(HIV)が成熟する過程でプロテアーゼという酵素を阻害し、感染症を持つウイルスができるのを防ぎます。リトナビルやほかの抗HIV薬と併用されます。
・メシル酸ジヒドロエルゴトキシン(メシルサンジヒドロエルゴトキシン)
メシル酸ジヒドロエルゴトキシンは末梢血管の緊張をやわらげて血行をよくする作用があり、頭部外傷後遺症、高血圧症、閉塞性動脈硬化症などにともなう末梢血管障害に用いられます。ただし降圧作用はそれほど強くないため、高血圧症に対しては、その使用が高齢者または降圧利尿剤との併用に限られます。
・メシル酸ドキサゾシン(メシルサンドキサゾシン)
メシル酸ドキサゾシンは血管を収縮させる交感神経の働きを抑えて末梢血管を広げ、血圧を下げます。作用には持続性があり、他の降圧剤に比べて心臓や腎臓などへの影響も少ない薬です。
・メシル酸ネルフィナビル(メシルサンネルフィナビル)
メシル酸ネルフィナビルはエイズウイルス(HIV)の増殖過程に障害をおよぼす作用があり、後天性免疫不全症候群(エイズ)や症候性・無症候性HIV感染症に他のHIV剤と併用されます。
・メシル酸ブロモクリプチン(メシルサンブロモクリプチン)
メシル酸ブロモクリプチンは内分泌器官の活動をコントロールする脳下垂体に作用し、乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)や成長ホルモンの過剰分泌を抑えます。血中のプロラクチンの減少にともない、排卵を誘発するホルモンの働きも回復します。また中枢神経系に作用し、パーキンソン症候群の症状も抑えます。
・メシル酸ベタヒスチン(メチルサンベタヒスチン)
メシル酸ベタヒスチンは平衡感覚をつかさどる内耳の循環障害を改善したり、脳の血流をよくする作用などがあり、メニエル病やめまい症などにともなうめまいを改善します。
・メシル酸ペルゴリド(メシルサンペルゴリド)
メシル酸ペルゴリドは中脳の線条体という部分にあるドパミン(脳内神経伝達物質)受容体を刺激し、ドパミンの働きを補うことで、パーキンソン病を改善します。通常はレポドパ製剤と併用されます。
・メシル酸ペルゴリド(メシルサンペルゴリド)
メシル酸ペルゴリドは中脳の線条体という部分にあるドパミン(脳内神経伝達物質)受容体を刺激し、ドパミンの働きを補うことで、パーキンソン病を改善します。通常はレポドパ製剤と併用されます。
・メシル酸ペルゴリド(メシルサンペルゴリド)
メシル酸ペルゴリドは中脳の線条体という部分にあるドパミン(脳内神経伝達物質)受容体を刺激し、ドパミンの働きを補うことで、パーキンソン病を改善します。通常はレポドパ製剤と併用されます。
・メシル酸ペルゴリド(メシルサンペルゴリド)
メシル酸ペルゴリドは中脳の線条体という部分にあるドパミン(脳内神経伝達物質)受容体を刺激し、ドパミンの働きを補うことで、パーキンソン病を改善します。通常はレポドパ製剤と併用されます。
・メシル酸ペルゴリド(メシルサンペルゴリド)
メシル酸ペルゴリドは中脳の線条体という部分にあるドパミン(脳内神経伝達物質)受容体を刺激し、ドパミンの働きを補うことで、パーキンソン病を改善します。通常はレポドパ製剤と併用されます。
・メスタノロン(メスタノロン)
メスタノロンは男性ホルモンから性ホルモンの作用を除いた薬で、食事から摂取したタンパク質を体を構成するタンパク質に変え、基礎体力を向上させたり、骨を強化するなどの作用を示します。体力が著しく消耗している状態や、骨粗鬆症、下垂体性小人症に用いられます。
・メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(メタケイサンアルミンサンマグネシウム)
メタケイ酸アルミン酸マグネシウムは胃粘膜を刺激する過剰な胃酸を中和したり、分解により生成された物質が胃粘膜の表面を覆い、胃粘膜を保護します。
・メタスルホ安息香酸デキサメタゾンナトリウム(メタスルホアンソクコウサンデキサメタゾンナトリウム)
メタスルホ安息香酸デキサメタゾンナトリウムは強力な公園操作用を持つデキサメタゾン(副腎皮質ホルモン剤)の点眼・点鼻・点耳用剤で、目の炎症性疾患や、耳または上気道の炎症性・アレルギー性疾患に用いられます。
・メダゼパム(メダゼパム)
メダゼパムは脳におだやかに作用し、意識や精神活動に影響をおよぼさない用量で不安や緊張などを取り除きます。ジアゼパム(この系統の標準薬)に比べて抗不安作用は強く、催眠作用や筋肉のこりをほぐす作用は弱めです。
・メチクラン(メチクラン)
メチクランはループ利尿剤です。血液をろ過する腎臓に作用して尿量を増やし、血中の余分なナトリウムを水分とともに排泄させて血圧を下げます。作用には持続性があり、副作用も少なくない薬です。
・メチルジゴキシン(メチルジゴキシン)
メチルジゴキシンは心筋に直接作用してその収縮力を高める効果があり、先天性心疾患・弁膜疾患・高血圧症・虚血性心疾患などによるうっ血性心不全に用いられます。またこの作用により拍動の速度が整えられるため、頻脈の改善効果も期待できます。代表的な強心剤であるジゴキシンの即効性とジギトキシン持続性を併せ持つ薬です。吸収率が高く、血中濃度半減期も適度なため、効果の発現が高い薬です。
・メチルテストステロン(メチルテストステロン)
メチルテストステロンは内分泌器官の活動をコントロールする脳下垂体を介し、黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモンの分泌を抑えます。女性性器がんの疼痛の緩和や、手術のできない乳がんに対して使用されます。
・メチルテストステロン(メチルテストステロン)
男性ホルモンは男性としての体格や精神の形成には欠かせない物質ですが、メチルテストステロンは天然の男性ホルモンと同様の作用を示し、男性の性器系を発育させ、第二次性徴の発現に関与して、男子性腺機能不全や、造精機能障害による男子不妊症を改善します。
・メチルプレドニゾロン(メチルプレドニゾロン)
メチルプレドニゾロンは強力な副腎皮質ホルモン剤です。副腎皮質ホルモン剤は副腎という臓器の皮質からごく微量に分泌されるホルモンと同様の働きを持ち、炎症を抑える作用、出血を防ぐ作用、抵抗力を高める作用、免疫を抑える作用、アレルギーやリウマチを改善する作用など様々な薬効を示します。本剤はヒドロコルチゾン(副腎皮質ホルモン剤の基本剤のひとつ)より作用が強力で持続性もあり、多くの疾患に用いられますが、副腎皮質ホルモン剤は一般に作用が強力な反面、使用法を誤れば重大な副作用を招くおそれがあるので、使用にあたっては医師の指示を厳守することが大切です。
・メチルメチオニンスルホニウムクロリド(メチルメチオニンスルホニウムクロリド)
メチルメチオニンスルホニウムクロリドはキャベツの生汁から発見された成分で、胃粘膜を保護するとともに胃液の分泌を押さえ、胃・十二指腸潰瘍や胃炎を改善します。また肝臓の脂肪を減少させたり脂肪の代謝を高めて肝機能を回復させる作用もあり、慢性の肝臓病にも用いられています。
・メチル硫酸アメジニウム(メチルリュウサンアメジニウム)
メチル硫酸アメジニウムは交感神経の働きを高めて血管を収縮させ、血圧を上昇させます。本態性低血圧(原因となる病気が認められず、体質的に血圧が低い)、起立性低血圧(急に立ち上がった時や長時間立ち続けたときなどに生じる低血圧状態で、めまいや耳鳴りなどがおこる)や。人工透析時の血圧低下の改善に用いられます。
・メチル硫酸N-メチルスコポラミン(メチルリュウサンN-メチルスコポラミン)
メチル硫酸N-メチルスコポラミンは副交感神経からの刺激を伝えるアセチルコリンという物質の働きを抑え、消化管の平滑筋の異常な収縮によるけいれん性の痛みをやわらげます。主に胃粘膜保護剤と併用されます。
・メテノロン(メテノロン)
メテノロンは男性ホルモンから性ホルモンの作用を除いた薬で、食事から摂取したタンパク質を構成するタンパク質に変え、基礎体力を向上させたり、骨を強化したり、造血機能を高めるなどの作用を示します。体力が著しく消耗している状態や、骨粗鬆症、再生不良性貧血に用いられます。
・メトカルバモール(メトカルバモール)
メトカルバモールは筋肉の運動をコントロールする中枢神経系に作用して神経の異常な興奮を抑え、腰背痛症、頸肩腕症候群、五十肩などにともなう筋肉のこわばりや痛みをやわらげます。
・メナテトレノン(メナテトレノン)
メナテトレノンはビタミンKの欠乏による止血剤または骨粗鬆症の治療薬です。具体的にはケイツーはプロトロンビンとよばれる血液凝固因子の肝臓での合成を促して止血機能を高める薬で、ビタミンKの欠乏による新生児低プロトロンビン血症(プロトロンビンが減少し、出血が止まりにくくなる)や、分娩時の出血、抗生物質の使用による低プロトロンビン血症などに用いられます。グラケーは骨の形成を促したり骨の吸収を抑える薬で、骨粗鬆症の痛みや骨量の改善に用いられます。
・メフェナム酸(メフェナムサン)
メフェナム酸は炎症を引き起こすといわれているプロスタグランジンという物質の生合成を妨げ、炎症にともなう腫れや痛みを和らげて、熱を下げます。鎮痛作用は強力で、即効性もあります。
・メフルシド(メフルシド)
メフルシドは血液をろ過する腎臓に作用して尿量を増やし、血中の余分なナトリウムを水分とともに排泄させます。これにより血圧が下がり、むくみも改善されます。作用は比較的おだやかで持続性があり、副作用も少ない薬です。
・メフルシド(メフルシド)
メフルシドは血液をろ過する腎臓に作用して尿量を増やし、血中の余分なナトリウムを水分とともに排泄させます。これにより血圧が下がり、むくみも改善されます。作用は比較的おだやかで持続性があり、副作用も少ない薬です。
・メリロートエキス(メリロートエキス)
メリロートエキスはメリロート草という北欧特産のマメ科の植物から抽出した成分で、炎症を抑えて痛みを和らげたり、末梢血管の血流を良くする作用があります。痔核や外傷、手術にともなう軟部の腫れに用いられます。
・メルカプトプリン(メルカプトプリン)
メルカプトプリンは代表的な代謝拮抗剤のひとつで、細胞の増殖に重要な拡散の合成を妨害することにより、抗がん効果を発揮します。急性白血病や慢性骨髄性白血病に使用されます。