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ラミブジン硫酸アバカビル

抗HIV剤であり、B型慢性肝炎治療剤でもあるラミブジン硫酸アバカビルはその製品によって作用が異なります。エピビルにはエイジウイルス(HIV)のDNA内に取り込まれてその増殖過程を中断する作用があり、HIV感染症に他の抗HIV剤(ジドブジン)と併用されます。ゼフィックスはB型慢性肝炎に対する国内初の経口抗ウイルス剤で、B型慢性肝炎ウイルスに取り込まれ、その増殖過程を妨害します。

ラミブジン硫酸アバカビルの分類:[肝臓の薬] [抗HIV剤]

成分名

ラミブジン硫酸アバカビル(ラミブジンリュウサンアバカビル)

薬の名前

・エプジコム
・エピビル(G)
・ゼフィックス(G)


ジェネリック医薬品(後発医薬品)は(G)と表記します。なお、ジェネリック医薬品のしくみについては「ジェネリック医薬品について(外部)」をご参照ください。

効能

・HIV感染症
・B型慢性肝炎における肝機能の改善

使用上の注意

ゼフィックスでは、服薬終了後にウイルスの再増殖による肝機能の悪化や肝炎の重症化が認められることがあるので、服薬中死後も最低4ヶ月間は検査などを受ける必要があります。


ラミブジン硫酸アバカビルを使用してはいけない人
・本剤で過敏症をおこしたことがある人


上記の他、膵炎を起こす可能性のある人、腎機能障害のある人、肝障害の人、妊婦や授乳婦、高齢者は使用にあたって注意が必要となります。
 また抗HIV剤以外の薬と併用すると悪影響をおよぼすことがあるので、併用する場合は必ず医師または薬剤師に相談してください。服用後に生じた身体状況の変化はすべて医師に報告しましょう。

副作用

ラミブジン硫酸アバカビルの重大な副作用
・うっ血性心不全
・横紋筋融解症
・けいれん
・血小板減少症
・再生不良性貧血
・錯乱
・脂肪肝
・膵炎
・乳酸アシドーシス
・無顆粒球症
・過敏症
・皮膚粘膜眼症候群


上記の他、エピビルでは貧血、吐き気、食欲不振、下痢、腹痛、頭痛、倦怠感、疲労、血糖値上昇などをはじめ、血液、消化器、循環器、呼吸器、精神神経系、筋骨格、代謝系、皮膚などに副作用を招く可能性があります。
 ゼフィックスでは頭痛、倦怠感、腹痛、下痢、吐き気、感冒様症状などが現れることがあります、エプジコムではめまい、吐き気などが起こることがあります。


副作用について
●全ての副作用を掲載しているわけではありません。本剤を服用して何か違和感を感じたら早めに医師や薬剤師にご相談ください。
●正しく処方された薬を利用する限り重大な副作用が発生するのはごく稀です。まずは、医師が指示するとおりに服用しましょう。
詳しくは「副作用について」をご参照ください

用法・用量

<エピヒル>1回150mgを2回 <ゼフィックス>100mgを1回
お薬(医薬品)の服用に関する注意は「薬の効果を活かす服用法」をご参照ください。

登録カテゴリ
頭文字:ラからはじまる薬の成分名
薬の働き(2):肝臓の薬 , 抗HIV剤 

薬の効能別に関連した薬を探す

ラミブジン硫酸アバカビルの効能と同様または類似する効能を持つ医薬品を症状別に検索する事ができます。下記のリンク先では、様々な薬効成分が紹介されていますが、お薬の使用に関しては医師や薬剤師の指導の下で利用するようにしてください。

・エプジコム
・エピビル(G)
・ゼフィックス(G)


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